3月末決算企業の配当・優待取りのタイミングでありながら、

多くの銘柄が安値圏に沈んでいましたので、

気になっていた銘柄を3月26日(月)に購入してみました。

(権利付きの最終売買日は3月27日)

東京テアトル(9633)1397円買いNISA2018年3月26日(月)

3月23日(金)週末のニューヨークダウが大幅に下落していましたので、

週明けの東京市場でも寄り付きでの大幅な下落を見越して、1380円で指していましたが、

さすがに「きつい指値」なので刺さらず・・・

指値を1390円に変更するも、安値は1391円までで反騰。

株価を追いかける形で指値を変更して、分単位でのわずかな下落の局面でなんとか約定。

日足ベースのチャートでは、下ヒゲの部分での約定なので「まあまあ」でしょうか?

流動性が相対的に乏しい小型株の場合では、

アルゴリズム取引が入って来る可能性は低いものと想像されますので、

「板の売り買い注文」の数量をヒントに出来る部分は、手掛けやすい印象もあります。




東京テアトル(9633)の年間配当金は1株当たり10円で配当利回りは約0.7%。

配当利回りの低い銘柄を、NISA口座で買うことは「ご法度」なのですが、

大和証券との関係構築・維持を目的とした政治的な取引の位置付けになります。

6月のメルカリのIPOへの「地ならし」の一環・・・

( ちなみに東京テアトル(9633)の主幹事証券は、もちろん大和証券 )


先日、記事としてアップしました大ヒット映画:「この世界の片隅に」の配給元は、

今回購入した「東京テアトル」。

この映画のロングバージョンが、今年2018年の年末近くに公開されるようですので、

株主優待の「招待券」で鑑賞に行きたいと思います。

招待券が利用出来る映画館は、有楽町イトシアの4階が自宅から最寄りですが、

テアトル新宿の方が広いからスクリーンも大きくて良いかな???

48歳のオジサン(=自分)のささやかな楽しみが出来ました。


東京テアトル(9633)の株価は購入後にさらに上昇して、

現時点では買い付け手数料分を考慮しても含み益となっています。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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