5月9日(火)(営業日ベース)に投資信託を解約しました。(約定日:5月10日、受渡日:5月16日)

解約したのは、「MHAM USハイイールドファンド(毎月分配型)」になります。


このファンドを解約した理由としては、


1.マーケット要因、及び個別ファンド要因


投資対象のアセットクラスについては、

「米ハイイールド債券」の利回りベースで、約6.1%(5月5日終値ベース)

「米ETFのHYG」の価格ベースで、87.68ドル(5月8日終値ベース)


為替は1ドル113円台後半で、直近高値の108円台前半をつけてからはやや円安トレンドを形成。


今回も夏の円高を前に、米ドル建てのアセットに対するポジションを縮小したい方向性から、

同ファンドを売却することにしました。


同ファンドを購入したのは、2015年8月24から28日まで5営業日連続。

為替は1ドル119~120円付近、「米ハイイールド債券」は利回りベースで約7.6%。

利回りベースでは、150bp程(7.6%-6.1%)の「利ざや」を抜けましたが、

為替が「6円(119円-113円)」の円高ドル安であることがマイナスファクターとなったことから、

「実現損益」は4%のプラスとなりました。


為替相場の影響を控除すれば、債券の利子収入(インカムゲイン)と価格上昇(キャピタルゲイン)の

両方を享受出来ましたので、今回も円高局面での購入が不可避であることの事例ともなりました。



以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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