5月15日(月)(営業日ベース)に投資信託を解約しました。(約定日:5月16日、受渡日:5月23日)
解約したのは、「フィデリティグローバルハイイールドファンド(毎月分配型)」になります。
「NISA口座」と「特定口座」の両方でポジションを持っていましたが、
今回は「特定口座」のポジションのみを解約しました。
このファンドを解約した理由としては、
1.マーケット要因、及び個別ファンド要因
投資対象のアセットクラスについては、
「米ハイイールド債券」の利回りベースで、約6.0%(5月12日終値ベース)
「欧州ハイイールド債券」の利回りベースで、約3.5%(5月12日終値ベース)
「欧州ハイイールド債券」の利回りベースで、約3.5%(5月12日終値ベース)
「アジアハイイールド債券」の利回りベースで、約6.7%(5月12日終値ベース)
「米ETFのHYG」の価格ベースで、88.18ドル(5月15日終値ベース)
為替は1ドル113円40銭前後(5月15日15時)で、1ユーロ123円90銭前後(5月15日15時)で、
「ドル/円」については直近高値の108円台前半をつけた後、
114円まで戻してからは、また円高方向へ小幅にリバース。
「ユーロ円」については、ユーロ高円安のトレンドが継続中。
今回も夏の円高を前に、米ドル建てのアセットに対するポジションを縮小したい方向性から、
同ファンドを売却することにしました。
同ファンドを購入したのは、昨年2016年5月6日と6月23日の2回。
為替は1ドル107円と104円付近、1ユーロ122円と118円付近。
「米ハイイールド債券」は米ETFのHYGの価格ベースで、82.58ドルと84.02ドル。
「米ハイイールド債券」は米ETFのHYGの価格ベースで、82.58ドルと84.02ドル。
保有期間は約1年間となりますが、実現損益では約15%のプラスリターンとなりました。
「為替」と「投資対象のアセットクラス」の両方で、キャピタルゲインを得ることが出来ました。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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