4月27日(木)(営業日ベース)に投資信託を解約しました。(約定日:4月28日、受渡日:5月8日)

解約したのは、「ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン」になります。


このファンドを解約した理由としては、


1.マーケット要因、及び個別ファンド要因


投資対象のアセットクラスについては、ベンチマークとして

「米10年国債」が利回りベースで約2.32%(4月26日終値ベース)。


為替は1ドル111円台で、直近高値の108円台前半をつけてからは円高トレンドも一服し、

小幅ながらリバースしましたが、さらに円安が進展する気配は見えず(私見)。


債券価格については、さらに高値の局面(米10年国債利回りで2%を下回る)での売却を

志向したいのですが、

今回も夏の円高を前に、米ドル建てのアセットに対するポジションを縮小したい方向性から、

為替相場の動向を優先的な判断基準として、同ファンドを売却することにしました。


同ファンドを購入したのは、2016年5月2日。

為替は1ドル106円台、米10年国債は利回りベースで約1.83%。

利回りベースでは、49bp程(2.32%-1.83%)の「逆ざや」となってしまいましたが、

為替が「5円」も円安ドル高であることがプラスファクターとなり、

「実現損益」はプラス5%となりました。


円高局面での購入が奏功したことの事例ともなりました。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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