11月28日(営業日ベース)に投資信託を購入しました。

購入したのは、「フィデリティ・アジア・ハイ・イールド・ファンドA(為替ヘッジあり)」 になります。

アジアのハイイールド債券を主な投資対象としているファンドになります。

このファンドについては、初めての購入になります。

フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド20171010

市場的には、11月のハイイールド債券のマーケットは、スプレッドのワイドニングに伴って、

一時的に下落に転じており、アジアハイイールド債券の利回りも「7%」を上回って来たことから、

第一弾としての購入になります。 

希望としては、利回りベースで「8%」以上で仕込みたいのですが、

その水準までの利回り上昇(債券価格下落)のためには、

相当に「リスクオフ」のマーケットステータスに陥ることが前提であり、

中短期的には見込み難い状況ですので、このタイミングを捉えた投資になります。

また、より安全策を取って、ボラティリティが相対的に大きい米ハイイールド債券よりも、

アジアのハイイールド債券を選択した次第になります。



一方、為替相場については1米ドル111円台の水準であり、

概ね中立的なゾーンであると認識しています。

年間アノマリーでは、11月から12月中旬までは、米企業の資金還流に伴う実需でのドル買いにより、

「ドル高円安」になりやすいこともあり、このタイミングを狙った部分もあります。

「為替ヘッジ有り」の観点では、希望としては、115円以上の円安、

出来れば120円に引き付けてからが好ましいのですが、

(為替ヘッジのため、円買いドル売りの通貨ポジションを取ることから、

ファンドの基準価格に対しては、「ドル高円安」に対して、どうしてもマイナスのバイアスが効きやすい)

米金利上昇もほぼマーケットに織り込まれており、

これ以上の大きな円安は難しいものとの見通しもありました。

さらに、投機筋の円売りポジション(CME)が相当に蓄積されて来ており、

ポジション解消に伴う巻き戻しの反対売買により、一気にドル安円高が進んだ際の

パフォーマンスアップを捉えたいとも考えていました。

最後に、ファンドの組入れ債券ですが、米ドル建てのボンドが中心ですので、基本的にドル円相場だけを

ウォッチしていれば良いのは「楽チン」です。


購入した証券会社は「楽天証券」になります。

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以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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