11月28日(営業日ベース)に投資信託を購入しました。
購入したのは、「フィデリティ・アジア・ハイ・イールド・ファンドA(為替ヘッジあり)」 になります。
アジアのハイイールド債券を主な投資対象としているファンドになります。
このファンドについては、初めての購入になります。
市場的には、11月のハイイールド債券のマーケットは、スプレッドのワイドニングに伴って、
一時的に下落に転じており、アジアハイイールド債券の利回りも「7%」を上回って来たことから、
第一弾としての購入になります。
希望としては、利回りベースで「8%」以上で仕込みたいのですが、
その水準までの利回り上昇(債券価格下落)のためには、
相当に「リスクオフ」のマーケットステータスに陥ることが前提であり、
中短期的には見込み難い状況ですので、このタイミングを捉えた投資になります。
また、より安全策を取って、ボラティリティが相対的に大きい米ハイイールド債券よりも、
アジアのハイイールド債券を選択した次第になります。
一時的に下落に転じており、アジアハイイールド債券の利回りも「7%」を上回って来たことから、
第一弾としての購入になります。
希望としては、利回りベースで「8%」以上で仕込みたいのですが、
その水準までの利回り上昇(債券価格下落)のためには、
相当に「リスクオフ」のマーケットステータスに陥ることが前提であり、
中短期的には見込み難い状況ですので、このタイミングを捉えた投資になります。
また、より安全策を取って、ボラティリティが相対的に大きい米ハイイールド債券よりも、
アジアのハイイールド債券を選択した次第になります。
一方、為替相場については1米ドル111円台の水準であり、
概ね中立的なゾーンであると認識しています。
年間アノマリーでは、11月から12月中旬までは、米企業の資金還流に伴う実需でのドル買いにより、
「ドル高円安」になりやすいこともあり、このタイミングを狙った部分もあります。
「為替ヘッジ有り」の観点では、希望としては、115円以上の円安、
出来れば120円に引き付けてからが好ましいのですが、
(為替ヘッジのため、円買いドル売りの通貨ポジションを取ることから、
ファンドの基準価格に対しては、「ドル高円安」に対して、どうしてもマイナスのバイアスが効きやすい)
米金利上昇もほぼマーケットに織り込まれており、
これ以上の大きな円安は難しいものとの見通しもありました。
さらに、投機筋の円売りポジション(CME)が相当に蓄積されて来ており、
ポジション解消に伴う巻き戻しの反対売買により、一気にドル安円高が進んだ際の
パフォーマンスアップを捉えたいとも考えていました。
最後に、ファンドの組入れ債券ですが、米ドル建てのボンドが中心ですので、基本的にドル円相場だけを
ウォッチしていれば良いのは「楽チン」です。
購入した証券会社は「楽天証券」になります。
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以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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