2016年12月末での、米国ハイブリッド優先証券、MLP、BDC、米国バンクローンの

各指数利回りと私見になります。 マンスリーでアップしていますので、ご参考になれば幸いです。

PFF







( 米国ハイブリッド優先証券 : 4.5% ) 

11月末の4.6%から0.1%の小幅な低下。

2015年9月以降、4.3%前後で安定的に推移していたものが、

2016年初より急上昇。2月には5.8%程度にまで上昇。

2月はドイツ銀行等、金融機関のクレジットリスクに対する警戒感から、

利回り上昇と価格低下によって、米国ハイブリッド優先証券を投資対象とした

投資信託の基準価格も相当に低下した。


その後、6月に為替相場の大幅な円高ドル安により基準価格も相応に下落。

3月以降、利回りの低下で4.0%前後の水準で横這いであったものが、

11月以降での金利上昇を受けて連れ高した印象。


米国ETF : PFF 38.01ドル ( 2017年1月10日終値ベース )



( MLP (配当利回り) : 6.8% )

11月末の7.4%から0.6%の大幅な低下。

2016年1月中には12%前後にまで上昇していたが、

その後は原油価格の反転上昇に伴う形での利回り低下。

足元でもOPECでの減産合意を受けて、利回りの低下圧力が顕在化。


12%到達時の原油価格(WTI)は約26ドル。

【 WTI原油先物 】     約53.99ドル  ( 2017年1月6日終値ベース )



( BDC (配当利回り) : 9.6% )

11月末の9.2%から0.4%の上昇。

2016年2月中旬の12.3%前後をピークに低下。

他のアセットクラス・カテゴリの価格上昇・利回り低下の後塵を排する形で、

BDCの価格上昇も顕著であったが、上昇も一服してからは9%台でほぼボックス圏での推移。



( 米国バンクローン : 6.5% ( 2016年12月末現在の利回り ) )

11月末の6.5%と変わらず。

2012年8月より6%前後で安定的な動きが続いていたが、2015年10月より上昇傾向に転じる。

2015年12月末に直近ではピークとなる7.3%に到達。

その後は低下傾向となり、再び6.0%前後へ収束。

2016年11月以降では、米・金利上昇に連れ高している様相。

米低格付け企業の資金調達と銀行貸付金利の動向には引続き注視。


上記の状況下において、やや円安ドル高の為替相場を反映する形で、

米国バンクローンを投資対象とする投資信託の基準価格もやや上昇。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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