「ニッセイJ-REITファンド(毎月決算型)」と同様に、
「不動産としてのJ-REIT」と「有価証券としてのJ-REIT」の2つの側面に着目し候補銘柄の信用度、
流動性等を勘案してポートフォリオを構築しています。
資産総額も800億円を上回っています。毎月分配に加えて、年4回のボーナス分配も特徴です。
《 分類 》
アセットクラス : 国内REIT タイプ : アクティブ 地域 : 日本
運用会社 : ニッセイアセットマネジメント
設定日 : 2010年2月22日 償還日 : 2020年5月12日 ( × )
《 分配金 》
直近分配金 : 40円 (2011年4月より継続)
加えて年4回のボーナス分配を志向しています。
( 2015年7月:140円 2015円4月:640円 2015年1月:640円 2014年10月:640円 )
健全率 : 約74% 余裕月数 : 618ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.08% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年5月12日 》
追加信託差損益金 : 約201億円 ( GOOD )
( 配当等相当額 : 約354億円 売買損益相当額 : 約-152億円 )
分配準備積立金 : 約36億円 繰越損益金 : 約-37億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年5月12日 》
追加信託差損益金 : 約800億円 繰越損益金 : 約2108億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
組入れられているREITの上位銘柄を見ると、前回取り上げた
「ニッセイJ-REITファンド(毎月決算型)」とほぼ同様ではありますが、
各REITの組入れ比率が多少前後しているようです。
但し、ファンドのパフォーマンスには、両者で大差はないようです。
健全率が7割台での分配金を前提として、余裕月数は600ヵ月台に達しており、
すごいことになっています。
償還まで5年を切っていることから、この余裕月数の根本となっている蓄積を
リターンとして放出することを想定した場合には、分配金の増額の可能性も
有り得るのかもしれません。
月次ベースでは、2013年8月以降、買付が解約をコンスタントに上回っており、
解約が買付を上回る月は一切ないようなデータも見受けられました。
「不動産としてのJ-REIT」と「有価証券としてのJ-REIT」の2つの側面に着目し候補銘柄の信用度、
流動性等を勘案してポートフォリオを構築しています。
資産総額も800億円を上回っています。毎月分配に加えて、年4回のボーナス分配も特徴です。
《 分類 》
アセットクラス : 国内REIT タイプ : アクティブ 地域 : 日本
運用会社 : ニッセイアセットマネジメント
設定日 : 2010年2月22日 償還日 : 2020年5月12日 ( × )
《 分配金 》
直近分配金 : 40円 (2011年4月より継続)
加えて年4回のボーナス分配を志向しています。
( 2015年7月:140円 2015円4月:640円 2015年1月:640円 2014年10月:640円 )
健全率 : 約74% 余裕月数 : 618ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.08% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年5月12日 》
追加信託差損益金 : 約201億円 ( GOOD )
( 配当等相当額 : 約354億円 売買損益相当額 : 約-152億円 )
分配準備積立金 : 約36億円 繰越損益金 : 約-37億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年5月12日 》
追加信託差損益金 : 約800億円 繰越損益金 : 約2108億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
組入れられているREITの上位銘柄を見ると、前回取り上げた
「ニッセイJ-REITファンド(毎月決算型)」とほぼ同様ではありますが、
各REITの組入れ比率が多少前後しているようです。
但し、ファンドのパフォーマンスには、両者で大差はないようです。
健全率が7割台での分配金を前提として、余裕月数は600ヵ月台に達しており、
すごいことになっています。
償還まで5年を切っていることから、この余裕月数の根本となっている蓄積を
リターンとして放出することを想定した場合には、分配金の増額の可能性も
有り得るのかもしれません。
月次ベースでは、2013年8月以降、買付が解約をコンスタントに上回っており、
解約が買付を上回る月は一切ないようなデータも見受けられました。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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