保有する投資信託(ファンド)の2015年12月末現在での「評価損益率」と「パフォーマンス」
です。
【 評価損益率 】
【 パフォーマンス 】
です。
【 評価損益率 】
12月末基準での評価損益率について、
購入手数料を除いた場合では2銘柄が評価益となっていますが、
購入手数料を考慮した場合では、5銘柄が評価損の現状となっています。
【 パフォーマンス 】
( JPMグローバル医療関連株式ファンド )
手数料込の場合で約3.9%の評価損。
11月末基準よりも1%程、評価損が拡大しました。
米ETFに関して、12月はIXJが101~105ドルで推移。
IBBも320~340ドルで同様の動きであり、11月の状況が継続。
買いにも売りにも動きにくい状況で、取引は見合わせました。
( MHAM USハイイールドファンド )
手数料抜きの場合で約2.5%の評価損。
11月末は約1.5%の評価益でしたのでマイナス圏へと転落。
米ETFのHYGに関して、12月初の83ドルから12月14日には78ドルまで下落。
12月末でも80ドル前後の水準。
78ドル時点での利回りは9.0%に到達したことから、
追加購入も検討しましたが、一旦見合わせました。
米ハイイールド債市場の軟調ぶりの原因は、
原油安のファクターが大きいことから、
しばらく原油安の傾向ならば、急いで購入する必要はないとも考えました。
( MHAM J-REITインデックスファンド : ビルオーナー )
約12%の評価益。
11月末時点と同水準。
ベンチマークである東証REIT指数が1750前後で推移していることに連動です。
この水準での分配金利回りの平均値は3.5%弱。
リスクプレミアムは3.2%程度ですので、
ここからの大きな上昇は考えにくいでしょうか。
インカムゲインとしての分配金収入を目当てとして、
当面はホールドの予定です。
( JPMアジア・ハイ・イールド債券ファンド(為替ヘッジなし) )
約2.4%の評価損。
アジアハイイールド債券の利回りは現状で8.0%程度。
購入時よりも0.1%程度の利回り上昇・債券価格下落がマイナスに作用。
為替についても、米ドルが120円台の現状については、
購入時よりも3円の円高ドル安であり、こちらの要因での影響度合いが大。
為替が大きく円高ドル安に振れるようであれば、追加購入も検討。
( JPMアジア・オセアニア高配当株式ファンド : アジアの風 )
手数料抜きの場合で0.6%の評価益。
香港ハンセン指数が8営業日連続で下落、
豪オールオーディナリー指数が5000割れとなったタイミングで、
追加購入を実施したことが奏功。
しばらくは現状のポジションでホールドの予定。
( インデックスファンドUSハイブリッド優先証券(毎月分配型) )
1.3%の評価損。
USハイブリッド優先証券の利回りは現状で4.4%程度。
購入時よりも0.1%程度の利回り上昇・債券価格下落がマイナスに作用。
米国ETFのPFFは、38.8ドル前後で、購入時の39.1ドルからは下落。
為替についても、米ドルが120円台の現状については、
購入時よりも2円の円高ドル安であり、こちらもマイナスの要因。
為替が大きく円高ドル安に振れるようであれば、追加購入も検討。