大和住銀投信投資顧問が運用している低コストアクティブファンドの

「ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)」の

2016年6月末現在での「組入債券格付比率」と「上位銘柄」です。

【 組入債券格付比率 】

ひとくふう世界債券格付比率2016年6月末


前月末から大きく変化しています。

米国債のウェイト引下げに伴い、AAA格の比率が大きく減少しています。

さらにBBB格も減少しており、キャッシュポジションに退避している様子が窺えます。


【 資産特性 】

デュレーション : 5.5年   直接利回り : 1.8%   最終利回り : 0.4%

上記によって、直接利回りと最終利回りが大きく低下しています。


個人的な見解ですが、国債を中心とした債券で運用するファンドの運用としては、

ドラスティックな印象です。


以上、ご参考になりましたら幸いです。

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