保有する投資信託(ファンド)の2016年10月末現在での「アセットクラス別の比率」です。
【 アセットクラスの比率 】
【 アセットクラスの比率 】
10月は9月に引続いて海外債券系ファンドを購入しました。
この結果、海外系が9割程を占めており、中核を形成しています。
個別のアセットクラスの比率については、
海外債券が5割、海外株式が3割、国内REITが1割、その他が1割となっています。
海外債券が5割、海外株式が3割、国内REITが1割、その他が1割となっています。
「国内株式」は、10月も引続き為替相場への感応度が高い状況が続いている他、
米ドルベースでの株価水準はほぼ高値圏に位置しており、
外国人投資家によるロングポジションの積み増しには懐疑的なことや、
日銀によるETF買い入れに伴う官製相場を考慮したバリエーションの水準的には
相当な割高と認識しているため、現時点ではバイアンドホールドでの投資手法には馴染まないことから、
直接にはファンドを保有していません。
(保有するグローバル型の株式ファンドが日本株の銘柄を一部組み込んでいることはあります。)
「国内債券」も、現在の極めて低い債券利回り水準から得られるインカムゲインの定量的な観点より、
ロングポジションの位置付けでのファンドは保有していません。
引続き、投資対象からの利子・分配金収入を安定的に確保しうる個別ファンドのサマリーとして
ポートフォリオを構築することが理想です。
国際分散投資として、トップダウンで各アセットクラスへの配分比率に応じた
リバランスを繰り返す(年金やラップファンド)のような投資・運用手法は採用していません。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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