投資信託のマンスリーレポートは参考になるケースが多いことから、

ひとつでも多くのファンドのマンスリーレポートに目を通すようにしていますが、 

JPMが運用しているファンドのマンスリーレポートに、為替ヘッジに掛るコストに関して記載がありました。

折れ線グラフ2016年3月末

米ドルに対する円のヘッジコストを、年率換算した場合における

投資金額元本に対する比率ベースで、2.46%

先物レートを参考に簡便的に算出との注記ですが、ひとつの目安にはなるかもしれません。


投資信託には信託報酬等のランニングコストも掛りますので、

インカムゲインを収益の源泉としているファンドを選択する場合には、

上記のコストの合計よりも、インカムゲインが上回っているファンドであることが、

ポイントになって来るかもしれません。

さもないと、いわゆる「逆ザヤ」の状態で、保有期間が長くなるほど、コストの負担が損失となって膨らむ

可能性も否定できないと思われます。


現在の為替及び金利環境下における具体的な想定事例として、

「為替ヘッジコスト」を2.5%(年率)、「信託報酬+その他管理費用」の合計を1.5%(年率)とした場合、

両者の合計である4.0%を上割るインカムゲインを獲得することが目安になるかもしれません。


ファンドのアセットクラス・カテゴリの観点から、概ね昨今のインカムゲインの水準で選別した場合、

米国リート系ファンド : ボーダーライン(ファンドによってはアウト)

米国債券系ファンド : 国債と投資適格社債はアウト、ハイイールド債はクリア

米国株式系ファンド : 高配当利回り株のファンドで、株価低迷時の配当利回り水準であればクリア

米ドル建て新興国債券系ファンド : ファンドによりけり、アジアハイイールド債ならば概ねクリアか


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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