2016年8月末での、REIT各指数利回りと債券利回りの比較です。
マンスリーでアップしていますので、ご参考になれば幸いです。
( REIT利回り 小数点以下2桁まで 2016年9月2日終値ベース )
日本 : 3.33%
米国 : 4.06%
オーストラリア : 4.32%
シンガポール : 5.81%
米国ETF : RWR 100.82ドル ( 2016年9月2日終値ベース )
米国 : 1.60%
オーストラリア : 1.85%
シンガポール : 1.75%
米国 : 2.40%
オーストラリア : 2.47%
シンガポール : 4.05%
REITを投資対象とする投資信託の基準価格については、
国内REIT型は、レンジ相場からやや軟調な相場展開への印象。
日銀買いは継続のようですが、外国人投資家もあまり動きはないようです。
この利回り水準(東証REIT指数で1800台)では、
引続き地方銀行等の買いのボリュームも以前よりはダウンでしょうか。
米国REIT型は、REIT価格自体は短期的にはピークアウトした形。
為替相場を横這いとした前提に立つと、ファンドとしても、
基準価格が軟調に推移しているイメージです。
マンスリーでアップしていますので、ご参考になれば幸いです。
( REIT利回り 小数点以下2桁まで 2016年9月2日終値ベース )
日本 : 3.33%
米国 : 4.06%
オーストラリア : 4.32%
シンガポール : 5.81%
米国ETF : RWR 100.82ドル ( 2016年9月2日終値ベース )
( 10年国債利回り 小数点以下2桁まで )
日本 : -0.03%
米国 : 1.60%
オーストラリア : 1.85%
シンガポール : 1.75%
( スプレッド (リスクプレミアム) = REIT利回り - 10年国債利回り )
日本 : 3.36%
米国 : 2.40%
オーストラリア : 2.47%
シンガポール : 4.05%
米国の長期金利はやや上昇したものの、REIT利回りも上昇したことから、
米国REITのリスクプレミアムもあまり変わらない印象です。
米国REITのリスクプレミアムもあまり変わらない印象です。
リスクプレミアムの観点から投資妙味があるのは、シンガポール、日本の順番ですが、
官製相場、かつマイナス金利である日本のリスクフリーレートを
ベースにすることに意味があるかどうかです。
マイナス金利だからと言って、REITのデットファイナンスに伴って、
金利収入が見込めることはないですので。
官製相場、かつマイナス金利である日本のリスクフリーレートを
ベースにすることに意味があるかどうかです。
マイナス金利だからと言って、REITのデットファイナンスに伴って、
金利収入が見込めることはないですので。
REITを投資対象とする投資信託の基準価格については、
国内REIT型は、レンジ相場からやや軟調な相場展開への印象。
日銀買いは継続のようですが、外国人投資家もあまり動きはないようです。
この利回り水準(東証REIT指数で1800台)では、
引続き地方銀行等の買いのボリュームも以前よりはダウンでしょうか。
米国REIT型は、REIT価格自体は短期的にはピークアウトした形。
為替相場を横這いとした前提に立つと、ファンドとしても、
基準価格が軟調に推移しているイメージです。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
( スポンサーリンク )