国内の多種多様な債券(国債、社債、金融債、ABS等)の銘柄に分散投資し、平均格付けを
原則としてA格以上にしています。 ラダー型運用(等金額投資)で、金利リスクを平均化しつつ、
収益性も確保することを運用方針としています。
資産総額が1000億円を超えています。
愛称は、「Jボンド」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国内債券 タイプ : アクティブ(ラダー) 地域 : 日本
運用会社 : ニッセイアセットマネジメント
設定日 : 2006年9月29日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 15円 (2009年11月より継続)
健全率 : 約63% 余裕月数 : 37ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 2 ( 約0.47% )
但し、信託報酬については新発10年債利回りに応じて変更
同利回りが3%未満の場合では、委託会社:0.22% 販売会社:0.22% 受託会社:0.03%
合計で約0.47%が現在は適用されている模様
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年3月20日 》
追加信託差損益金 : 約-19億円 ( × )
( 配当等相当額 : 約25億円 売買損益相当額 : 約-35億円 )
分配準備積立金 : 約-億円 繰越損益金 : 約-34億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年3月20日 》
追加信託差損益金 : 約30億円 繰越損益金 : 約226億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : ノーロード ( GOOD ) 楽天証券 : ノーロード ( GOOD )
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
組入れられている債券の上位銘柄を見ると社債で占めらていますが、
組入れ比率は多くても1%台前半ですので、銘柄数はその分だけ増加します。
格付けはAA格が中心のようです。
デュレーションは4.8年台で推移しています。中期ゾーンに厚みがあるように見えます。
現状の毎月15円の分配金で健全は6割台、余裕月数も気になります。
月次ベースでは、2011年4月以降、ほとんどの月で買付が解約を下回っているような
データも見受けられました。
現状において、5年国債の利回りが約0.1%。AA格のスプレッドもかなり限定される中にあって、
ラダー型の債券ポートフォリオ構築という運用手法で、0.47%の信託報酬を賄ったうえで、
信託財産の成長を遂行し得るかどうかでしょうか。
原則としてA格以上にしています。 ラダー型運用(等金額投資)で、金利リスクを平均化しつつ、
収益性も確保することを運用方針としています。
資産総額が1000億円を超えています。
愛称は、「Jボンド」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国内債券 タイプ : アクティブ(ラダー) 地域 : 日本
運用会社 : ニッセイアセットマネジメント
設定日 : 2006年9月29日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 15円 (2009年11月より継続)
健全率 : 約63% 余裕月数 : 37ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 2 ( 約0.47% )
但し、信託報酬については新発10年債利回りに応じて変更
同利回りが3%未満の場合では、委託会社:0.22% 販売会社:0.22% 受託会社:0.03%
合計で約0.47%が現在は適用されている模様
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年3月20日 》
追加信託差損益金 : 約-19億円 ( × )
( 配当等相当額 : 約25億円 売買損益相当額 : 約-35億円 )
分配準備積立金 : 約-億円 繰越損益金 : 約-34億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年3月20日 》
追加信託差損益金 : 約30億円 繰越損益金 : 約226億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : ノーロード ( GOOD ) 楽天証券 : ノーロード ( GOOD )
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
組入れられている債券の上位銘柄を見ると社債で占めらていますが、
組入れ比率は多くても1%台前半ですので、銘柄数はその分だけ増加します。
格付けはAA格が中心のようです。
デュレーションは4.8年台で推移しています。中期ゾーンに厚みがあるように見えます。
現状の毎月15円の分配金で健全は6割台、余裕月数も気になります。
月次ベースでは、2011年4月以降、ほとんどの月で買付が解約を下回っているような
データも見受けられました。
現状において、5年国債の利回りが約0.1%。AA格のスプレッドもかなり限定される中にあって、
ラダー型の債券ポートフォリオ構築という運用手法で、0.47%の信託報酬を賄ったうえで、
信託財産の成長を遂行し得るかどうかでしょうか。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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