オーストラリア・ドル建て、及びニュージーランド・ドル建ての国家機関、国際機関等の
発行・保証する公社債、並びに短期金融商品を主な投資対象にしています。
取得時において格付けはAA格相当以上、またポートフォリオの修正デュレーションは、
3~5年程度の範囲を目安としています。
資産規模は5000億円を突破しています。
オーストラリア(オセアニア)を対象にした債券ファンドでは最大です。
愛称は、「杏の実」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債券 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : 大和証券投資信託委託
設定日 : 2003年6月13日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 60円 (2013年2月より継続)
健全率 : 約40% 余裕月数 : 約33ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.35% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年5月15日 》
追加信託差損益金 : 約-2127億円
( 配当等相当額 : 約571億円 売買損益相当額 : 約-2698億円 )
分配準備積立金 : 約172億円 繰越損益金 : 約-294億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年5月15日 》
追加信託差損益金 : 約93億円 繰越損益金 : 約3374億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 1.62% 楽天証券 : 2.16%
スルガ銀行 : ノーロード ( GOOD 但し、ネット申込限定 )
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、国際機関が約38%、オーストラリアが約23%、ドイツが約17%となって
おり、約8割を占めています。
地域別では、国際機関が約38%、ヨーロッパが約28%、オセアニアが約24%で、
むしろオセアニア以外での比率の方が高くなっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約78%、AA格が約21%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは4.0~4.3年前後で推移しています。
現状の月次分配金60円の前提では、健全率は約40%でもあり、
余裕月数の残りが気になるところです。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年10月から2014年4月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、これ以降では
現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
発行・保証する公社債、並びに短期金融商品を主な投資対象にしています。
取得時において格付けはAA格相当以上、またポートフォリオの修正デュレーションは、
3~5年程度の範囲を目安としています。
資産規模は5000億円を突破しています。
オーストラリア(オセアニア)を対象にした債券ファンドでは最大です。
愛称は、「杏の実」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債券 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : 大和証券投資信託委託
設定日 : 2003年6月13日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 60円 (2013年2月より継続)
健全率 : 約40% 余裕月数 : 約33ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.35% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年5月15日 》
追加信託差損益金 : 約-2127億円
( 配当等相当額 : 約571億円 売買損益相当額 : 約-2698億円 )
分配準備積立金 : 約172億円 繰越損益金 : 約-294億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年5月15日 》
追加信託差損益金 : 約93億円 繰越損益金 : 約3374億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 1.62% 楽天証券 : 2.16%
スルガ銀行 : ノーロード ( GOOD 但し、ネット申込限定 )
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、国際機関が約38%、オーストラリアが約23%、ドイツが約17%となって
おり、約8割を占めています。
地域別では、国際機関が約38%、ヨーロッパが約28%、オセアニアが約24%で、
むしろオセアニア以外での比率の方が高くなっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約78%、AA格が約21%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは4.0~4.3年前後で推移しています。
現状の月次分配金60円の前提では、健全率は約40%でもあり、
余裕月数の残りが気になるところです。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年10月から2014年4月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、これ以降では
現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
( スポンサーリンク )