豪ドル建の国債、州政府債、国際機関債、社債、モーゲージ証券及び資産担保証券等を
主要な投資対象としています。
格付けについては、原則としてA-/A3以上の債券に限定しています。
デュレーション・コントロール、セクター配分、銘柄選定の3つの戦略により超過収益の獲得を
目指すとしています。
資産規模は2000億円に達しており、オーストラリア(オセアニア)を対象にしたメジャーな
債券ファンドのひとつです。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : 公社債 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : レッグ・メイソン・アセット・マネジメント
設定日 : 2003年6月30日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2010年11月より継続)
健全率 : 約36% 余裕月数 : 約35ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.35% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2014年12月10日 》
追加信託差損益金 : 約-511億円
( 配当等相当額 : 約449億円 売買損益相当額 : 約-961億円 )
分配準備積立金 : 約30億円 繰越損益金 : 約-0.3億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2014年12月10日 》
追加信託差損益金 : 約281億円 繰越損益金 : 約1332億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、オーストラリアが約62%、国際機関が約7%、アメリカが約6%となっており、
オーストラリアが過半数以上を占めています。
地域別では、オーストラリアが約64%、ヨーロッパが約16%、北米が約8%で、
国別の配分と同様の状況となっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約44%、AA格が約32%、A格が約23%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは4.0~4.2年前後で推移しています。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約36%でもあり、
余裕月数の残りが気になるところです。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年11月から2013年9月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、これ以降では
現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
この動向は他のオーストラリア債券ファンドと類似しています。
主要な投資対象としています。
格付けについては、原則としてA-/A3以上の債券に限定しています。
デュレーション・コントロール、セクター配分、銘柄選定の3つの戦略により超過収益の獲得を
目指すとしています。
資産規模は2000億円に達しており、オーストラリア(オセアニア)を対象にしたメジャーな
債券ファンドのひとつです。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : 公社債 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : レッグ・メイソン・アセット・マネジメント
設定日 : 2003年6月30日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2010年11月より継続)
健全率 : 約36% 余裕月数 : 約35ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 3 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.35% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2014年12月10日 》
追加信託差損益金 : 約-511億円
( 配当等相当額 : 約449億円 売買損益相当額 : 約-961億円 )
分配準備積立金 : 約30億円 繰越損益金 : 約-0.3億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2014年12月10日 》
追加信託差損益金 : 約281億円 繰越損益金 : 約1332億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、オーストラリアが約62%、国際機関が約7%、アメリカが約6%となっており、
オーストラリアが過半数以上を占めています。
地域別では、オーストラリアが約64%、ヨーロッパが約16%、北米が約8%で、
国別の配分と同様の状況となっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約44%、AA格が約32%、A格が約23%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは4.0~4.2年前後で推移しています。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約36%でもあり、
余裕月数の残りが気になるところです。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年11月から2013年9月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、これ以降では
現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
この動向は他のオーストラリア債券ファンドと類似しています。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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