豪ドル建ての公社債を主要な投資対象としています。信用度の高い(AA-格/Aa3格)ソブリン債
(国債、政府機関債、州政府債、国際機関債、政府保証債等)に分散投資を行い、利子収益の確保と
値上がり益の獲得を運用方針としています。
ポートフォリオの平均デュレーションは、1年以上5年以内と幅を設けています。
資産規模は1500億円以上に達しています。
愛称は、「夢実月」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債券 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : 三菱UFJ国際
設定日 : 2003年3月14日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2009年8月より継続)
健全率 : 約35% 余裕月数 : 約72ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 2 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.13% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年3月9日 》
追加信託差損益金 : 約-87億円
( 配当等相当額 : 約613億円 売買損益相当額 : 約-701億円 )
分配準備積立金 : 約34億円 繰越損益金 : 約-110億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年3月9日 》
追加信託差損益金 : 約14億円 繰越損益金 : 約136億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 1.62% 楽天証券 : 1.62%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、オーストラリアが約66%、国際機関が約16%、ドイツが約12%となって
おり、オーストラリアが3分の2を占めています。
地域別では、オーストラリアが約66%、国際機関が約16%、ヨーロッパが約14%で、
国別の配分と同様の状況となっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約68%、AA格が約30%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは2.7~3.2年前後で推移しています。
他のオーストラリア債券ファンドよりも短い特徴があります。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約35%でもあり、
余裕月数は約72ヵ月で約6年分となります。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年11月から2013年6月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、
他のオーストラリア債券ファンドよりは相対的に短期間でした。
これ以降では現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
(国債、政府機関債、州政府債、国際機関債、政府保証債等)に分散投資を行い、利子収益の確保と
値上がり益の獲得を運用方針としています。
ポートフォリオの平均デュレーションは、1年以上5年以内と幅を設けています。
資産規模は1500億円以上に達しています。
愛称は、「夢実月」です。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債券 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : 三菱UFJ国際
設定日 : 2003年3月14日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2009年8月より継続)
健全率 : 約35% 余裕月数 : 約72ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 2 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.13% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2015年3月9日 》
追加信託差損益金 : 約-87億円
( 配当等相当額 : 約613億円 売買損益相当額 : 約-701億円 )
分配準備積立金 : 約34億円 繰越損益金 : 約-110億円
《 損益 ( マザーファンド ) 2015年3月9日 》
追加信託差損益金 : 約14億円 繰越損益金 : 約136億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 1.62% 楽天証券 : 1.62%
《 考察 》
ファミリーファンド方式での運用です。
国別配分としては、オーストラリアが約66%、国際機関が約16%、ドイツが約12%となって
おり、オーストラリアが3分の2を占めています。
地域別では、オーストラリアが約66%、国際機関が約16%、ヨーロッパが約14%で、
国別の配分と同様の状況となっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約68%、AA格が約30%を占めており、
クレジットリスクに対しては、安全性が相当に高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは2.7~3.2年前後で推移しています。
他のオーストラリア債券ファンドよりも短い特徴があります。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約35%でもあり、
余裕月数は約72ヵ月で約6年分となります。
設定からの運用期間の長いファンドです。2012年11月から2013年6月まで
月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り続けていましたが、
他のオーストラリア債券ファンドよりは相対的に短期間でした。
これ以降では現在まで買付と解約が均衡しているようなデータも見受けられました。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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