オーストラリアドル建ての国債、州政府債および国際機関債等に分散投資し、安定した収益の確保
及び信託財産の成長を目指すことを運用方針としています。
格付けに関して、取得時においてA-格相当以上のものとし、ポートフォリオの平均格付をAA-格
相当以上を維持するとしています。
ベンチマークは、「UBSオーストラリア・ガバメント・インデックス(円換算ベース)」を採用しています。
資産規模は1000億円に到達しています。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : UBSグローバル・アセット・マネジメント
設定日 : 2003年8月15日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2008年8月より継続)
健全率 : 約38% 余裕月数 : 約52ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 2 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.08% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2014年12月17日 》
追加信託差損益金 : 約-120億円
( 配当等相当額 : 約302億円 売買損益相当額 : 約-422億円 )
分配準備積立金 : 約45億円 繰越損益金 : 約-54億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
国別配分としては、オーストラリアが約90%を占めています。
地域別でも、オセアニアが約90%で国別の配分と同様になっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約72%、AA格が約28%となっており、
クレジットリスクに対しては安全性の極めて高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは3.8~4.6年で推移しています。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約38%となっており、
余裕月数とともに注視が必要かもしれません。
2012年10月から2013年12月まで、月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り
続けていました。他のオーストラリア債券ファンドにも見られた傾向ですが、
ボリュームとしては相対的に軽微なようです。
また2014年2月に単月で買付が一気に増加したデータもありました。
これ以降では現在まで買付と解約はほぼ均衡しているように見受けられます。
及び信託財産の成長を目指すことを運用方針としています。
格付けに関して、取得時においてA-格相当以上のものとし、ポートフォリオの平均格付をAA-格
相当以上を維持するとしています。
ベンチマークは、「UBSオーストラリア・ガバメント・インデックス(円換算ベース)」を採用しています。
資産規模は1000億円に到達しています。
《 分類 》
アセットクラス : 国際債券 タイプ : ソブリン債 地域 : オーストラリア(オセアニア)
運用会社 : UBSグローバル・アセット・マネジメント
設定日 : 2003年8月15日 償還日 : 無期限 ( GOOD )
《 分配金 》
直近分配金 : 80円 (2008年8月より継続)
健全率 : 約38% 余裕月数 : 約52ヵ月
《 評価 ( 私見 : 5段階 ) 》
パフォーマンス : 3 元本安全性 : 2 コスト(信託報酬) : 3 ( 約1.08% )
《 損益 ( 同ファンド ) 2014年12月17日 》
追加信託差損益金 : 約-120億円
( 配当等相当額 : 約302億円 売買損益相当額 : 約-422億円 )
分配準備積立金 : 約45億円 繰越損益金 : 約-54億円
《 販売会社 : 買付手数料 》
SBI証券 : 2.16% 楽天証券 : 2.16%
《 考察 》
国別配分としては、オーストラリアが約90%を占めています。
地域別でも、オセアニアが約90%で国別の配分と同様になっています。
組入れ債券の格付けでは、AAA格以上が約72%、AA格が約28%となっており、
クレジットリスクに対しては安全性の極めて高いポートフォリオを組成しています。
またデュレーションは3.8~4.6年で推移しています。
現状の月次分配金80円の前提では、健全率は約38%となっており、
余裕月数とともに注視が必要かもしれません。
2012年10月から2013年12月まで、月次ベースでのファンドの買付が解約を下回り
続けていました。他のオーストラリア債券ファンドにも見られた傾向ですが、
ボリュームとしては相対的に軽微なようです。
また2014年2月に単月で買付が一気に増加したデータもありました。
これ以降では現在まで買付と解約はほぼ均衡しているように見受けられます。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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