各ハイイールド債券、米国バンクローン、米国ハイブリッド優先証券、MLP、BDCの
各指数利回りと私見です。 

ご参考になれば幸いです。


各アセットクラスともに大きな動きは見られませんでしたが、
BDCの利回りが0.4%程度下落したことが目立った印象です。



( 米国ハイイールド債券 : 8.2% )

前週と変わらず。

米10年国債利回りは2.22%で先週とほぼ同水準。
セカンダリースプレッドは598bp程度で前週の594bp程度から大きな動きはなし。

米国ハイイールド債を投資対象とする投資信託の基準価格も横這い。
基準価格決定の主要な3つのファクターである、為替、ベース金利、スプレッドともに、
大きな変動は見られなかったことによるものと思料。


( 欧州ハイイールド債券 : 5.1% )

前週と変わらず。

13年10月に5%を下回ってからは、4~5%のレンジで推移していたが、
15年8月に5%を上回り始め、15年10月初には6%近くにまで接近。
その後はリバースの動きであったが一服してからはほぼ横這い。 

為替は1ユーロ130円前後で横這い、ベース金利(ドイツ10年国債:0.46%)も横這い(-1bp)、
スプレッドについても変化はなかったことから、
欧州ハイイールド債を投資対象とする投資信託の基準価格も横這い。


( 新興国ハイイールド債券 : 8.5% )

前週よりも0.1%の上昇。

15年3月に8%を割っていたが、15年5月から上昇。同8月に8%台を回復。
引続き上昇が継続して同10月初には9%に到達。
その後はリバースの状況が続いていたが、横這いからやや上昇。 


( アジアハイイールド債券 : 7.8% )

前週と変わらず。

12年8月より7%台で推移。意外にヒストリカルボラティリティは低く、
15年8月以降、8%前後で推移。
その後も上昇して15年10月初には、8.2%程度にまで達するが、
その後は下落トレンドを付けた後で横這いで推移。 

為替は人民元、香港ドルともに対円でほぼ横這い。(ドル円相場の相似形)
10月に見られたセカンダリースプレッドのタイトニングの影響は一服した感もあるが、
引続き期間経過利子のインカムゲインにより、アジアハイイールド債を投資対象とする
投資信託の基準価格は底堅く推移。



( 米国バンクローン : 6.5% ( 10月末現在の利回り ) )

9月末よりも0.3%の上昇。8月末の6.3%を上回り2015年で最高の水準。

12年8月より6%前後で安定的な動きが続いていたが、レンジを一段切り上げの方向。
引続き米低格付け企業の資金調達と銀行貸付金利の動向に注視。

為替の影響を除けば、米国バンクローンを投資対象とする投資信託の基準価格は
ほぼ横這いからやや弱含みの印象。



( 米国ハイブリッド優先証券 : 4.3% )

前週と変わらず。

2013年9月以降、4%前後で安定的に推移していたものが、
2015年8月以降ではレンジをやや切り上げて10月初には4.5%に達しましたが、
これをピークにしてややリバースの後、横這いの展開です。

他のアセットと比較してボラティリティは相対的に緩やかであることから、
同資産を投資対象とする投資信託の基準価格も一定の安定感は見受けられます。

為替相場は1ドル123円前後のレンジで推移している中、
期間経過利子のインカムゲインも発現し、
米国ハイブリッド優先証券を投資対象とした投資信託の基準価格はやや上昇の模様。



( MLP (配当利回り) : 8.3% )

前週と変わらず。

原油価格が40ドル強の水準で大きな動きはなかったことから、MLPもこれに踏襲した形。

【 WTI原油先物 】     約41ドル  (2015年11月27日現在)



( BDC (配当利回り) : 9.6% )

前週から0.4%の低下。

14年7月から8~10%のレンジで推移。15年7月に上限の目安であった10%に到達。
その後は10%をやや上回る水準で安定的に推移した後、一旦リバースして9.8%を付けたが、
再び10%に張り付き。今週はまた低下。




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