各ハイイールド債券、米国バンクローン、米国ハイブリッド優先証券、MLP、BDCの
各指数利回りと私見です。 

ご参考になれば幸いです。


( 米国ハイイールド債券 : 9.3% )

1月末の9.3%と変わらず。

2月中には10.0%を超えていたので、足許ではやや低下。 

米10年国債利回りは1.76%で、1月末の1.92%から16bpも低下。
スプレッドは754bp程度で、1月末の738bp程度から16bpの拡大。

米国ハイイールド債を投資対象とする投資信託の基準価格も下落。
基準価格決定の主要な3つのファクターである、為替、ベース金利、スプレッドのうち、
ベース金利は低下したものの、為替は円高ドル安、スプレッドもさらに拡大したことが影響。


( 欧州ハイイールド債券 : 5.9% )

1月末の6.0%からは0.1%の低下。

13年10月に5%を下回ってからは、4~5%のレンジで推移していたが、
15年8月に5%を上回り始め、15年10月初には6%近くにまで接近。
その後はリバースの動きであったが一服してからはまた上昇。 

為替は月末に1ユーロ122円台と円高ユーロ安が進行。
ベース金利(ドイツ10年国債)は0.32%から0.14%へさらに低下したものの、
スプレッドは拡大したことから、
欧州ハイイールド債を投資対象とする投資信託の基準価格も軟調。


( 新興国ハイイールド債券 : 9.5% )

1月末の9.6%からは0.1%の低下。

15年3月に8%を割っていたが、15年5月から上昇。同8月に8%台を回復。
引続き上昇が継続して同10月初には9%に到達。
その後はリバースの状況が続いていたが、横這いからまた9%台の中盤まで上昇。 


( アジアハイイールド債券 : 8.2% )

1月末の8.3%からは0.1%の低下。

12年8月より7%台で推移。意外にヒストリカルボラティリティは低く、
15年8月以降、8%前後で推移していたがその後やや上昇。

為替は人民元、香港ドルともに対円で上昇。(ドル円相場の相似形)
アジアハイイールド債を投資対象とする投資信託の基準価格も軟調に推移。



( 米国バンクローン : 7.1% ( 1月末現在の利回り ) )

12月末の7.3%からは0.2%の低下でやや戻したところ。

12年8月より6%前後で安定的な動きが続いていたが、2015年10月より上昇傾向。
引続き米低格付け企業の資金調達と銀行貸付金利の動向に注視。

バンクローンの水準は上げ一服の感もあるが、為替の円高ドル安が進行したことから、
米国バンクローンを投資対象とする投資信託の基準価格も軟調の印象。



( 米国ハイブリッド優先証券 : 5.3% )

1月末の4.7%から0.6%の上昇。

2013年9月以降、4%前後で安定的に推移していたものが、
2015年8月以降ではレンジをやや切り上げて10月初には4.5%に達しましたが、
これをピークにしてややリバースの後、再び上昇の展開です。

他のアセットと比較してボラティリティは相対的に緩やかであることから、
同資産を投資対象とする投資信託の基準価格も一定の安定感は見受けられます。

但し、2月はドイツ銀行等、金融機関のクレジットリスクに対する警戒感から、
利回り上昇と価格低下によって、米国ハイブリッド優先証券を投資対象とした
投資信託の基準価格も相当に低下。



( MLP (配当利回り) : 10.2% )

1月末の10.0%からは0.2%の上昇。
1月中には12%前後にまで上昇していたが、2月はややボラティリティが低下。

12%到達時の原油価格(WTI)は約26ドル。

【 WTI原油先物 】     約32ドル  (2016年2月26日現在)



( BDC (配当利回り) : 11.4% )

1月末の11.4%と変わらず。

14年7月から8~10%のレンジで推移。15年7月に上限の目安であった10%に到達。
その後は10%台で推移していたものの、上昇後に11%台が定着。





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